表記とかいろいろ氣に入らないところはあるが
posted at 00:32:00
『風土と歴史』つて本、農業の本だつたのだが、結構穿つた事を言つてゐて、參考になる。
posted at 00:31:51
何しろ俺自身が農業やつた事がないから何處まで話を削つて説明していいか加減がわからぬ。
posted at 00:30:30
農業の話、簡單に説明しようと思つたのだけれども、やつぱり知識が必要で、その邊説明すると岩波新書一册分くらゐになるから、やつぱり本讀んで下さい、つて事になる。
posted at 00:29:55
@TRYalNigro 飯沼氏の考へでは、東アジアで發生した稻作がインド邊にまで廣まる間に改良されて、それがまた南や東に廣まつた、しかし發生地にまでは改良された稻作の方法は廣まらなかつた、と云ふ事のやうです。
posted at 00:22:04
@TRYalNigro 石庖丁は何うも華北で出來たものらしく、粟の穗を摘むのに使つてゐたものを稻に轉用したらしいです。揚子江下流域、南朝鮮、北九州で使用され、そのルートで日本に稻作が入つてきたらしい。
posted at 00:19:55
@TRYalNigro タロイモ・ヤムイモの栽培と、麥などの穀物の栽培とでは、農具にも違ひがあるが、稻作では一時期まで前者と同じ農具を使つてゐたりします。(牛・馬に引かせる犁を用ゐず、掘棒や鋤が用ゐられてゐた、登呂遺跡では石庖丁が出てゐます)
posted at 00:17:32
@TRYalNigro 農作物は、タロイモなどの水芋の栽培と、麥などの穀物の栽培とで大きく違ふのですが、田んぼを使ふ稻作は水芋系統のものであるらしい、と云ふ説があるんですね。飯沼二郎『風土と歴史』(岩波新書)
posted at 00:08:08
@TRYalNigro 農業の觀點から見ると稻作つて結構特殊なものらしいです。
posted at 00:01:59
にゃんどぅー
posted at 00:00:08