ハマコンで好きな銀背の表紙を聞かれてゐた師匠だが、意外と「今は持つてゐない」ものが多かつたらしい。
posted at 06:01:04
みだれめも・出納日記 www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/that…
posted at 06:00:33
大森望-鳥居定夫-コードウェイナー・スミス-エヴァ みたいな流れだつてでつち上げる事は出來るし、青心社からラノベにつなげてみても連想ゲームとしては面白い
posted at 05:59:20
が、さうなると、大森望さんもラノベ史から外せない人物として扱はなければならない事がわかつてくるだらう。
posted at 05:53:59
まあ、サンリオSF文庫が普通の文學を入れたら大騷ぎになつて、それでサンリオ文庫を分けるやうになつた、なんて事もあつたわけだが。
posted at 05:53:02
アメリカ邊だと日本的な純文學と大衆文學の對立はないわけで、だからアメリカ現代文学を第3次の奇想天外では平然と扱つてゐたわけだ。
posted at 05:52:17
日本のエンタテインメント小説はアメリカの影響をもろに蒙つてゐる。あつちの現代文学の流れを日本でも眞似してゐる、或は縮小再生産してゐる、と見ても、そんなに的外れにはならないだらうと思ふ。
posted at 05:50:00
おこさま向けのいかにも安つぽいエンタテインメント叢書からのちの一流作家を輩出した例として、エース・ブックスなんかがある。P.K.ディックやウィリアム・バロウズが出てゐる。これはSFマニアの常識。
posted at 05:44:30
古いところの話は野田昌宏『SF英雄群像』を見るのが早いが、それは戰前の話が中心。
posted at 05:41:47
一方、これは何うしても知識だけで語らせて貰ふんだが、アメリカでも娯樂の讀物の系譜と云ふものがあつて、それが結構日本のラノベ史を先取りしてゐるところがある。
posted at 05:40:50
俺は80年代當時の流行から可なりずれたところにゐたので、案外語れないんだが、それでも「今の人」が知識と觀念で話をしてゐるのを見ると、まだあの頃の氛圍氣は肌で知つてゐると思ふ。
posted at 05:38:55
かがみ☆あきらは、漫畫家だが、後世への影響の大きさでは割と無視できない筈
posted at 05:36:07
撃殺!宇宙拳なんて無茶な代物があるんだが、こんなんでもラノベの源流に位置附けようとすれば割と簡單に出來ると思ふ
posted at 05:35:06
なのかな
posted at 05:34:11
OVAに原作を供給したエロ漫畫の版元としては東京三世社と久保書店が雙璧
posted at 05:34:07
連想ゲーム的な「つながり」として、東京三世社→OVA→角川文庫青版、と云ふ流れを提唱してみる
posted at 05:32:17
ゼオライマーなんか原作明かにエロで、OVAはロボットものの側に隨分シフトしてゐる
posted at 05:31:38
角川文庫で出たOVAのノヴェライズが屡エロのアレンジを加へてゐたのだが、逆にOVAはエロ漫畫原作のものが結構あつて、そつちは逆にエロ要素を隨分拔いてゐた。
posted at 05:31:02
ガルフォースとかプロジェクトA子とか
posted at 05:29:47
初期の角川青版は、當時のOVAと強いつながりがあつた。
posted at 05:29:32
富田祐弘のガル・フォースと園田英樹のガルフォースとには内容も氛圍氣も隨分な懸隔があつて困惑したものだが、角川なんかからでもエロいヤングアダルト小説が出てゐた。
posted at 05:29:02
今のラノベはエロの表現に限界が設定されてゐる。80年代の若い人向けの小説では當り前のやうにセックスやレイプの描寫があつたくらゐで、今とは本當に時代が違ふ。
posted at 05:25:53
秋津透のルナ・ヴァルガーは今だとラノベに入れられない?
posted at 05:24:35
90年代まではラノベつて言ひ方がなくて、まだヤングアダルト小説みたいな表現をされてゐた。内容的にも微妙にずれはある。
posted at 05:24:02
吉岡平は火浦功と並んで植木等から強い影響を受けてゐる作家
posted at 05:23:28
トクマノベルズの小説はラノベの範疇に入れないと思ふ。
posted at 05:21:52
宇宙一の無責任男はラノベ。
posted at 05:21:21
銀河英雄伝説はラノベ扱ひされていいだらうか?
posted at 05:21:14
職業的にラノベを書く作家群。
posted at 05:20:21
サークル文庫 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5…
posted at 05:18:03
ラノベ史を語る上で絶對に外せないサークル文庫つて大物があつた。
posted at 05:14:29
日本のファンタジーに多大な影響を與へたと思しき指輪物語、80年代はみんな舊版で讀んでゐて、92年に改譯された新版が出ます。
posted at 05:09:11
RT @nitchimo: @nozakitakehide 安能務の封神演義の影響は否定しませんが、央華封神(94年)や封仙娘々(95年)や藤崎竜の封神演義(96年)が出たのは、時期的に、西洋ファンタジーの影響下で、見かけ上、西洋ファンタジーにしたくなかったんぢゃないかなといふ感じがあるんですよ。
posted at 05:07:50
@nitchimo 90年代前半はファンタジー=ヤングアダルト小説だつた時代で、だんだんネタがかぶつて苦しくなつてきたんで、みんな必死で新しいネタを探してゐましたね。
posted at 05:07:42
富田祐弘はせらむんを離れたあとウェディングピーチをやつてゐて、これは當時、意外と評判がよかつた。が、マイナー過ぎて、今、「歴史」を論ずる人がみんな無視してゐる。
posted at 05:05:02
セーラームーンのアニメ、初期の立上げには富田祐弘がかかはつてゐて、のちに幾原邦彦が引繼いだ。
posted at 05:03:12
だからなかよしからせらむんが出てきてSFヲタがみんなびつくりした
posted at 05:01:01
なかよしやフレンド系は微妙にSFファンの好みとはずれがあつた。
posted at 05:00:45
花ゆめとかララとか、一時期の少女漫畫はSFヲタの基礎教養だつた時代がある。
posted at 05:00:12
安倍晴明なんかは何うもコバルトか少女漫畫方面から傳來した氣がする
posted at 04:59:33
RT @nitchimo: 90年代以降のライトノベルで日本の陰陽師や中国の仙術を扱ったものは、伝統的な超自然の流れとして描かれたものではなくて、多分西洋ファンタジーで扱われる超自然を置き換えたものとして理解した方が近いだろうとは思っている。
posted at 04:58:02
第3次の奇想天外と大陸ネオファンタジー文庫が大陸書房から出てゐるんですが、オカルトとか超常現象とかとはあんまり關係がなかつたやうな印象がありますね。
posted at 04:57:25