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Channel: 野嵜健秀/NOZAKI Takehide(@nozakitakehide) - Twilog
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11月4日のツイート

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RT @SAKAI_Keijirou: 口語で正かなづかひといつたら、この「賭博と掏摸の研究」(総葉社書店、大正十四年)中の「賭博に就いて」は著者の尾佐竹猛氏の講演録だから、メチャンコ口語です。(ただし、校正が行き届かなかつたのか、間違ひが散見されます) #読書週間 pic.twitter.com/dhgIxUmySD

posted at 23:51:50

「新潮」(昭和二十五年六月號)pp.28-29 きだみのる「モロッコ」 pic.twitter.com/xdUwKTFuzd

posted at 23:46:25

正漢字正かなづかひの現代文なら幾らでも出せるぞ。

posted at 23:41:12

「文藝春秋」(昭和三十年六月號)pp.234_235 永井龍男「酒徒交傳(三)」 pic.twitter.com/8iJRJNSN3O

posted at 23:40:27

保守派・保守主義者と現状維持派とは別物だが、日本ではその邊、ひどく雜に考へられてゐる。

posted at 23:14:00

連中、保守派でも何でもなく、ただの現状維持派に過ぎないわけで、ネトウヨの元祖であるゆゑん。

posted at 23:13:29

さう云ふ事があるから保守派は安易に世の中を「變へない」事に「こだはる」わけだが、西部邁も西尾幹二も言葉を「変えた」事をひたすら禮贊し、革命主義者にひたすら媚びてゐる。

posted at 23:12:58

と言ふか、「変えよう」「変えよう」つて言ふ連中、取敢ず「変える」ために勢力を結集するけど、「変えた」後の事をろくに考へてゐないし、實際に「変えた」後はろくでもない事しかしないんで困りもの。

posted at 23:11:59

理窟でなく政治でものの「正しさ」を決めるから、議論が成立たず、最終的に力づくの毆り合ひになつてしまふ。

posted at 23:09:53

と言ふか、「やめよう」と言ふ人間が出てくると、氣狂ひ扱ひして、兔に角「國語改革」の現状を維持しようとしてしまふ。

posted at 23:06:07

國語問題でも、正漢字正かなづかひを破壞するために「國語改革」が強行されて、その結果はひどいものなんだが、しかしいまだに誰も「やめよう」と言はない。

posted at 23:05:17

政治では、自民党の一黨支配を打破するために野黨勢力が結集して、一度は政權交替を果したが、その結果はひどいものだつた。

posted at 23:04:47

既存の體制を破壞しよう、と主張しながら、實際に破壞したらその後何うするか、では意見の一致がない。

posted at 23:04:04

これ、自民党政治を打破しなければならないと言つてゐる野黨勢力と同じでね。

posted at 23:03:34

正漢字・歴史的かなづかひの・從來の國語の表記を破壞すべき事を、表音主義者は主張したが、實際のところ、彼らの考へる理想的な國語の表記は、論者毎に全部異つてゐた。

posted at 23:03:07

と言ふか、表音主義者の連中は、取敢ず現状の國語を破壞すべき事だけ信じてゐたものの、實際にどんな國語を實現すべきか、は知らなかつた。

posted at 23:01:51

しかし、彼ら表音主義者は、「より表音的」と云ふ「國語改革」の方向性だけを信じてゐたのであつて、完全に表音化するとまづい事になる事をちやんと知つてゐた。

posted at 23:00:55

これ、まともな頭の人間なら、絶對に理解できないと思ふんだが、石黒修とか表音主義者はみんな、それが常識だと信じてゐた。

posted at 22:59:56

表音主義者の構想した「より表音的」な書き方と云ふのは、「現代かなづかい」よりも表音的ながら、完全には表音的でなく、それどころか、そもそも表音的でもない、と云ふわけのわからない代物だつた。

posted at 22:59:30

「現代かなづかい」の先に、石黒修なんかは、彼ら獨自の「より表音的」な書き方を實現しようと考へてゐたつて事です。

posted at 22:58:39

さう云ふわけのわからない獨自の流儀で書いてゐた人が、「現代かなづかい」を批判しながら「國語改革」の「方向」を支持してゐた、と云ふのですが、これ、どう云ふ事かわかります?

posted at 22:57:43

「現代仮名遣い」を支持する人々、「かなづかひ」を「かなずかい」と書いたり、「言ふ」を「ゆう」と書いたり、「は」を「わ」と書いたりしながら、「を」を「を」と書く書き方、理解できます?

posted at 22:56:32

しかし「現代かなづかい」を中途半端だと評しながらそれを支持した表音主義者も、これまた微妙に中途半端な獨自の表記を用ゐてゐた。

posted at 22:55:20

表音主義者にとつて「現代かなづかい」は中途半端で不十分な代物だが、それでも戰後、彼らはみな「國語改革」を支持した。

posted at 22:54:14

そして「國語改革」の内容も、曖昧ではつきりしない。

posted at 22:53:29

本當にはつきりしない理由で連中、「國語改革」をやつたんだ。

posted at 22:53:20

そして「國語改革」を擁護する連中は、言ふ事がみな曖昧。

posted at 22:53:04

日本語の専門家は、はつきり「國語改革」に反對してゐなければ、たいてい國語の破壞に荷擔する人間だからね。

posted at 22:51:52

詰り、國語の破壞を目指す勢力。

posted at 22:51:01

國語改革の推進側であるわけだ。

posted at 22:50:51

飯間氏も石黒修の身内なんだな。

posted at 22:50:31

表音主義者は言葉に「乱れ」があると絶對に認めない。彼らは言葉には「変化」があるだけだと主張する。

posted at 22:49:57

石黒修の素性を飯間氏が知らない筈もないので、知つてゐてとぼけてゐるんだな。

posted at 22:49:00

飯間氏が示した『美しい日本語』の著者・石黒修は表音主義者。「ことばの乱れについての言及」をしないのも當然の話。 ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3… twitter.com/iima_hiroaki/s…

posted at 22:48:16

「敍説 第四輯」掲載石黒修「新しい國語問題」より。

posted at 22:46:25

「敍説 第四輯」(昭和二十三年十月三十日發行)掲載石黒修「新しい國語問題」。助詞の「は」が「わ」なのに「を」が「を」なのに注意。 pic.twitter.com/JmqYOdoeCX

posted at 22:41:49

RT @IIMA_Hiroaki: 戦時中に書かれた石黒修『美しい日本語』は、題名から想像されるのとは違い、いわゆることばの乱れについての言及はありません。「日本語はこんな性質があって美しい」と情感をこめ、学問的に説く本です。「ことばの乱れ」に関する本が商売になると分かり、盛んに出版されはじめるのは戦後のことです。

posted at 22:34:43

RT @IIMA_Hiroaki: 「全然」の下は、昔から必ずしも否定形ではなかったという話はだいぶ知られてきましたが、ナマの写真をお目にかけましょう。日本語学者・石黒修(よしみ)が戦時中に書いた、その名も『美しい日本語』に、推古天皇時代の漢文について〈全然日本的である〉と書いてあります。これでも全然OKです。 pic.twitter.com/5jCxy95ReF

posted at 22:34:39

RT @kmng2010: フォスぱんつはいてない #宝石の国

posted at 22:24:20

「新潮」(昭和二十四年二月號)pp.78-79 井上友一郎「美食」 pic.twitter.com/BJh0Sg4aLe

posted at 22:22:38

昭和15年の保田與重郎の文章。「コギト」(昭和十五年十一月號)pp.12-13 保田與重郎「河井寛次郎作陶展を見て」 pic.twitter.com/MUtE3x5jPn

posted at 22:07:25

保田與重郎昭和48年の文章。「浪漫」(昭和48年1月号)pp.60-61 保田與重郎「歴史の信實」 pic.twitter.com/Nil6i8F2s2

posted at 22:00:28

AT-X宝石の国終了

posted at 21:54:15

Wikipediaで豫習してゐるけど主人公えらいことになつてゐるなー

posted at 21:52:56

AT-X宝石の国

posted at 21:52:37

クラスターエッジか……

posted at 21:48:17

アゲート……

posted at 21:47:55

人間が惡意で出來てゐるからだらう。

posted at 21:41:24


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