日本國は結局、民主主義の後進國なのであつて、と言ふより、單に後進國なのであつて、民主主義もただ恰好だけを眞似してゐるに過ぎないのだ。
posted at 23:50:35
政治上、先づは異常な憲法を何とかするしか手はないし、日本では憲法を改めれば國民の意識も變るだらうが、まあ、これが民主主義の先進國のありやうとも思はれない。
posted at 23:49:33
これでは誰だつて戰爭になんか行きたくはなるまいし、それで憲法第9條をいぢつたところで何うにもなるまい。
posted at 23:47:56
日本では、戰死者が靖國神社に英靈として祀られたのが、いまだに問題になつてゐる。
posted at 23:47:17
義務として戰爭に行くにしても、戰死したら國が丁重に取扱つて呉れる、と云ふのなら、まだしも濟ひはある。
posted at 23:46:36
しかし今の日本では戰死は單に酷い死でしかない。國民がみんなさう認識してしまつてゐるのだから何うしやうもない。
posted at 23:44:51
戰爭に行つて死ぬのは、死ぬ事が嫌な事である以上、誰でも嫌である筈だが、それでも戰場に赴くのは、死に對して名譽で報いられるからだ。
posted at 23:44:20
が、戰場での死に對して、日本では名譽で報いる仕組みが出來てゐない。
posted at 23:43:43
自衞官に死ねと言ふのかと聞かれても、死ぬのも織り込み濟みの仕事なのだから仕方がないとしか答へやうがない。
posted at 23:42:57
戰爭に行つたら死ぬ事はあり得るわけだし、それが軍人の仕事なわけだが、それが自衞官にすらも認識されてゐないんだな。
posted at 23:41:58
軍人は戰爭に行つて戰ふのが仕事であり使命であるわけだが、なのに自衞官ですらも「危險なところに行かされるのは」うんたらかんたら文句を言つてしまふ。
posted at 23:41:27
日本ではもと自衞官ですらも、戰爭に行くのはたいへん特殊な事だと認識してゐる。
posted at 23:40:40
國民が國から命じられれば戰爭に行かねばならないアメリカと、戰爭を抛棄した日本とで、國民の認識は大きく異る。
posted at 23:40:20
しかし今の日本では命じられれば戰爭に行かねばならない義務はなく、よつて戰場に行けばそれは「威張れる事」になつてしまふ。
posted at 23:39:07
今の日本では勤勞の義務があり、仕事をするのは當り前の事であつて威張る事でもない。無職が「俺は就職したぞ!」つて言つて威張つても嗤はれる。
posted at 23:38:06
しかし、アメリカ人にしてみれば、國に命じられて國民が戰場に赴くのは當り前の事に過ぎない。彼らにしてみれば、戰爭に行くのは義務だから當り前なのだ。
posted at 23:37:01
日本人がその手の事で威張るのは、それこそ平和ボケで、とても特殊な事をしてゐる、つて思つてゐるからだ。
posted at 23:36:13
朝鮮戰爭で日本も秘密裏にナントカに參加したとかPKOで危險なところに行つたとか、そんな事で日本人が威張つてもしやうがない。なぜならそれはアメリカ人にしてみれば當り前の事に過ぎないからだ。
posted at 23:35:53
いくら知識があつても、勘違ひしてゐるんぢやしやうがない。
posted at 23:30:35
この邊すごい勘違ひをしてゐる人が多い。
posted at 23:30:26
國聯の會議なんかで、大國も一票、小國も一票、平等に投票する權利を持つてゐるとしても、やはり大國は大國であり小國は小國であつて、對等の關係ではあり得ない。
posted at 23:30:10
選擧では、社長も一票、社員も一票、平等に投票する權利を持つが、社長と社員とは對等の關係ではない。
posted at 23:29:12
大國の下に小國は附くしかないが、小國に大國が附合ふ義理も必然性もない。それでも小國は大國の下に這入るしか生き延びる途はない。小國は力がなく、大國と對等でないのだからしやうがない。
posted at 23:27:18
しかし、守られる保證がなくても、日本にはアメリカの下に附く選擇肢しかない。
posted at 23:25:57
が、大國アメリカの下に附いても、アメリカは大國でありわがまゝであるのだから、日本が必ずアメリカに守られる保證はない。
posted at 23:25:34
否も應もない。
posted at 23:24:45
で、民主主義の側に附く、と言ふのは、今の世界情勢の下では、アメリカの下に附く、と云ふ事に必然的になる。
posted at 23:24:14
獨裁か・民主主義か、つて考へたら、日本は民主主義の側に附くしかない。
posted at 23:23:27
しかし、民主主義・自由主義或は人權の味を知つてしまつた以上、日本人はさすがに自分の國が中國や北朝鮮のやうな獨裁國家になる事も、獨裁國家に支配される事も、受容れる事が出來なくなつた。
posted at 23:22:24
そして戰後の日本は小國として、大國であり強國であるアメリカから民主主義と自由主義を押附けられ、それで民主主義・自由主義の國となつたのであり、強制的に民主主義・自由主義陣營に屬するやうにされた。これは事實。
posted at 23:21:02
アメリカがいかに自由と民主主義の國を標榜してゐても大國である以上は大國として傲慢に振舞ふ事はあり得る。それを小國は涙をのんで受容れるしかない。悔しからうが何だらうが力が及ばない以上は何うしやうもない。
posted at 23:19:39
反米保守も反米左翼も、日本が小國である事實を事實として受容れる事が出來ないために反米反米言つてゐるに過ぎない。しかし小國が身の程をわきまへずに威張るのは可笑しな事で、夜郎自大と言つて昔から嘲られてゐる。
posted at 23:17:52
しかしアメリカと日本とは對等の關係になく、大國アメリカに小國の日本が附き從ふ關係にある。大國に小國が附き從ふのは自然であり、小國がいくら威張りたくても力が及ばない以上は大國に威張られてもしやうがない。
posted at 23:15:38
で、戰後の日本國は、共産主義やファシズム或は獨裁主義の道を選ばず、民主主義・自由主義陣營に屬する道を選んだわけで、となれば、日本がアメリカ側につく事は當り前なのだ。
posted at 23:14:24
世界の國々がみな西歐化・近代化を目指し、或は日本國が西歐化・近代化を國是としてゐる以上は、日本國も西歐の流儀に從ふものなのである。
posted at 23:12:38
何十年後、何百年後は知らないが、今のところ、世界の情勢・日本近邊の情勢から言つて、日本は民主主義・自由主義陣營に屬してゐる事が必要であり、アメリカに從つてゐる事が必要である。俺はさう云ふ考へ。
posted at 23:09:11
人工の國家だらうが何だらうが、アメリカは今のところ民主主義・自由主義陣營のリーダーであり、アメリカにつき從つてゐない限りは民主主義・自由主義陣營に屬してゐない事になつてしまふわけで、今の日本がアメリカべつたりであらねばならないのもしやうがない。
posted at 23:07:54
安倍總理を信じるのか・アメリカを信じるのか、つて聞かれても、そりやさうするしかないからさうするわけだ。
posted at 23:06:27
が、全てこの世のものは暫定的なのである。
posted at 23:05:26
俺も民主主義を信じてゐないが、民主主義に代はるものがない以上は暫定的に民主主義に從つておくしかない。
posted at 23:05:06
@ON9YVeeUaLmEHIc ういーノシノシ
posted at 23:04:23
民主主義を批判するのは幾らでもすればいいが、民主主義を否定するのはさすがに感心しない。民主主義を否定してどんな政治のしくみを採用するか、それが民主主義に比べてどれだけのメリットを持つか、つて事も考へる必要がある。
posted at 23:04:09
アメリカを敵にまはす事によつて日本が何うなるか、つて考へた事もないらしい。
posted at 23:02:36
保守が何う斯うとかそんなのいいから。 twitter.com/ON9YVeeUaLmEHI…
posted at 23:01:58
で、アメリカがいかに惡い國であるかを説いてゐる積りらしいんだが、惡口をいくら積み重ねたところで何の意味もない。 twitter.com/ON9YVeeUaLmEHI…
posted at 23:01:37
カタコトの日本語から推察するに、親米なのが氣に入らないらしい。 twitter.com/ON9YVeeUaLmEHI…
posted at 23:01:04
@ON9YVeeUaLmEHIc @kinenwaai @mai6425arisu333 @masa3799 @koike_akira アメリカを敵にまはして、それでどうしたいんですか。
posted at 23:00:24
@ON9YVeeUaLmEHIc @kinenwaai @mai6425arisu333 @masa3799 @koike_akira 「アメリカを否定的」。日本語が目茶苦茶だ。
posted at 22:59:31
てにをはが目茶苦茶。
posted at 22:59:11
「それにソ連には痛い目をドイツ脱出に体験してます。」「イアン・トールも警察は説得して転向させたのを誇りに思ったって。」 twitter.com/ON9YVeeUaLmEHI…
posted at 22:59:06